2016/09/30

広告の無い雑誌を見た 




病院の待ち合わせ室 美容室のパーマ中 コンビニ WEBの記事 で
  
全く見なかった雑誌
 
目に付かなかったのか 見なかったのか
 
書籍に携わって相当たつが
 
恥ずかしながら 初めて手に取った「暮らしの手帖」
 
趣味嗜好に合わせて種類を爆発的に増やしていった近年の雑誌。
 
垂直の取れていない写真、フワフワなコピー、そして小ぃ〜さな文字で、
 
読者の目線を右往左往させるのも、たしかに楽しいエンタテーメント。
 
これは文字は黒、静かなレイアウト、重さを感じさせない軽量紙、
 
丁寧に書かれている文章をゆっくり読んでみる
 
ちょっとワクワクする
 
ああこれも娯楽だ
 
と感心。
 
〈赤いシリーズ657〉


4 件のコメント:

chu-totoro さんのコメント...

今、朝ドラで話題沸騰ですね。私は高校時代に延岡高校の図書室で読んでましたよ。当時は花森安治の全盛時代で大の花森ファンでした。しかしあれから数十年、全く読んでません。世はネットの時代。この雑誌も役割を終えているような気がします。

三輪浩治 さんのコメント...

↑このコメントを読んで、眺めると、確かに色褪せたようにも感じられますね〜。
初体験の私には、ドラマ効果もあってキラキラした雑誌に見えましたが。

コンビニに置いていなく、近所の本屋も閉めてしまって
入手する事が手間になりますが、あと数回は買って見ようと思います
意外に面白いですよ



chu-totoro さんのコメント...

今、消費者は商品情報を得るのに価格comやAMAZONのレビューを参考にする人が多いんじゃないでしょうか。おまけに1960年代と違い商品の種類が多すぎて、商品寿命がとても短くなってます。もちろん客観的で公正な商品テストがあればそれに越したことはありませんが。

三輪浩治 さんのコメント...

料理はクックパット、お店は食べログ、レビューはAmazonが王道ですね。
情報も膨大で意外に正確ですので、大変参考にしています。お陰でハズレをひくことは少なくなりました。
 
丁寧に時間をかけて、磨き上げる雑誌が少なくなったので、こんな隔月出版も一興。
無料の情報も面白いですが、新聞や雑誌の有償の情報もなかなかです