2022/04/27

舐めれる距離で鑑賞、舐めてないけどね

江戸時代の浮世絵。女性の口紅が赤い


浮世絵で大好きなのは、髪の生え際。
 
毛髪の細さ、小さなレイヤーで表現される髪の流れ、生き物のようなおくれ毛。
 
観察力や女性らしさの強調表現、見ていてため息が出ます。
 
木に彫っているのにこの繊細さである、彫り師の仕事は凄い。
 
〈赤いシリーズ〉
喜多川歌麿
五人美人愛敬競 兵庫屋花妻(1795〜96頃)
みやざきアートセンター 五大浮世絵師展


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