九州はリンゴが殆ど採れないから
入手できるのは北国からやって来る、商売になりやすい大玉の高級品ばかり
カバンに入らない、入っても取り出した時にギョッとするだろう
そんなシーンは見たこと無いし
大ぶりだから、周りに振る舞わねばならない空気になるし
するとナイフも必要だしなぁ、まな板もか
外では食べるだけで大騒動である
あぁ、小振りなものを気軽に食べたいなぁ
さて、大ぶりなリンゴを買ってきた
カットしないと顎が外れる
グルグル回しながら皮を剥き切るのは、なかなか難しい
手早くしないと体温が移るし、みるみる黄色玉になってしまう
皮が残って「実と皮の間が栄養ある」ってのは下手の言い訳だし
ここは思い切ってスクエアカット
本当の名称は知らないけど
包丁を入れるのは4回、スピーディで瑞々しい
実も皮も頂けるし、捨てる部分も少なくて済む
図形っぽくて、ウサギの可愛さとは真逆だけど
別に腕を披露するわけでは無いし
合理的で美味しいカッティング
これって一般的なのかなぁ
〈赤いシリーズ〉
P.S. スライスチーズと一緒に食べると
より甘くなります
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