「カメラは高いほど、色やトーンが忠実なんでしょ」とよく聞かれます。高級カメラでも全然忠実じゃ無いのを視覚化してみた。
色あいのズレを見せるのは非常に難しいので、〝明るい〟とか〝暗い〟のトーンカーブを調べてみた。
直線が忠実なトーン。カメラがこの線からズラしているのがよく分かる。
高級一眼は、微妙なカーブを作って、濃厚気味に調整しているようです。
iphoneは何より肌をキレイに見せるために、肌色辺りのトーンをかなり明るくしてる。自撮りに特化しているようです。
コンパクトカメラは、iphoneとは正反対。現実のトーンに近い感じ。
忠実なカメラはどうやら無いようです、状況に応じて使い分けましょう。
〈赤いシリーズ687〉
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